ひとりぼっちじゃないって素敵なこと
アカデミー賞(R)ノミネート『父を探して』のアレ・アブレウ監督最新作
巨人による破壊から魔法の森を救うため、仲間と謎の「ペルリンプス」を探す旅
≪あらすじ≫
テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。
クラエはオオカミにキツネのしっぽ、ブルーオはクマにライオンのしっぽ、ホタルの目を持つ不思議な姿をしている。
二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。
二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。
光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。
しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。
反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする。
音と光に導かれ、たどり着いた場所にはカマドドリのジョアンという鳥の姿をした老人がいた。
老人はかつて巨人だった時のことを二人に語り始める。
そしてペルリンプスに呼ばれてこの森に帰ってきたことも…。
老人は家へ帰るよう二人を諭し、「出会いの場」へと導く。
最初に出会った場所に戻り、ペルリンプスを探し続ける二人に、突然巨人のサイレンが鳴り響く。
残された時間はもうない。
大きな波が森を破壊し飲み込もうとしていた…。
そして物語は思いがけない結末にたどり着く。
そこに隠された現代への問いかけとは?
≪収録内容≫
◆本編
◆特典映像
・予告編集(予定)
※内容・名称は予告なく変更となる場合がございます。
≪キャスト≫
クラエ<太陽の王国>:ロレンゾ・タランテーリ(日本語吹替:前田佳織里)
ブルーオ<月の王国>:ジウリア・ベニッチ(日本語吹替:大橋彩香)
カマドドリのジョアン:ステーニオ・ガルシア(日本語吹替:菊池康弘)
※内容・仕様は変更となる場合がございます
関連ワード:
アレ・アブレウ